[ポスタルコ]初リリースとなる家具は「カリモク」とのコラボレーション

デザイナーのマイブーム、犬ぞりからインスピレーションしたチェア

edit&text_Marina Haga

当サイトでもご紹介してきたように[Postalco(ポスタルコ)]のシンボル的アイテムと言えば、ステーショナリーやレインウエアをイメージする方も多いかもしれませんが、昨今はインテリアや空間に活動の幅を広げ、ライフスタイルを総体的にデザインしています。それを象徴するのが、今年の夏に、目黒の名所「Hotel CLASKA(ホテル クラスカ)」にオープンした同ブランドのデザイナー、マイク・エーブルソンによる新客室。さらに聞くと、ブランドの旗艦店である京橋店の什器や家具のデザインもすべて彼がデザインしたものだと言います。

このようにデザイン技術を応用し新たな製作に携わりながらも、これまで販売には至ってなかった家具でしたが、この秋、ブランド初となるインテリアプロダクト、ラウンジチェアがリリースされました。

マイクのマイブームであった“犬ぞり”から着想を得た“モーグルスキーチェア”

“モーグルスキーチェア”というネーミング通り、氷上を滑る犬橇から発想したというウィットに富んだラウンジチェア。フレームから伸びたそりのハンドルバーのような構造が、座る人をゆりかごのように優しく包み込んでくれます。そんな快適な座り心地を実現したのは、1940年創業の老舗家具メーカー[カリモク]の技術でした。

[カリモク]とともに取り組んだ精密な椅子の構造

長時間座っても疲れない構造はもちろん、椅子を出し引きする際に発生する“ギーギー”という音など、椅子に対してこれまで気になっていた点があったというマイク。それらをすべて解消するために、[カリモク]の“座り心地を研究する部門”と一緒に、正確なシェイプや角度など、構造を細かく研究したとのことでした。

テキスタイルはオーダー制。部屋の雰囲気に合わせた自分好みのものを。

クッション部分は、クリーニングのことを考慮し、ベースとなる木型に同ブランドが得意とする”スナップボタン“で簡単に取り外しができるようになっているのが特徴。クッションカバーは、牛革か世界屈指のテキスタイルメーカー「クヴァドラ社」の8種類のファブリックの中から選択ができ、インテリアに合わせてアレンジができます。どのカラーも、落ち着きがあり使い込むほどリッチな風合いに育っていきます。

チェアーの背面には[ポスタルコ]と[カリモク]のダブルネームを刻印。

こちらは、12月25日(火)までの期間、「ポスタルコ京橋店」とオンラインショップのみで注文が可能。オーダー後、愛知県にある「カリモク」の工場で手作業により作られたものが、2019年の3月以降に届けられます。気になる人は、一度「ポスタルコ京橋店」へ座り心地を確かめに行ってみては。

お問い合わせ先
モーグルスキーチェア¥162,000〜¥237,600(送料込み)※価格は素材によって異なります。
INFO:ポスタルコ
TEL:03-6262-6338
https://postalco.net