［ロレックス］グループの［チューダー］が日本に本格上陸

時計好きを唸らせるハイエンドウオッチがついに正式販売

edit&text_Marina Haga

［Rolex（ロレックス）］創立者であるハンス・ウィルトンの技術を継承し、時代の先駆的な時計として誕生したのが、［TUDOR（チューダー）］。日本でも10年以上前に、同じ技術を使ったものが、［ロレックス］よりも手に入れやすい価格で買えるということで話題となりました。今や［ロレックス］の看板が不要なぐらい大きく成長したブランドが［チューダー］と名前を変え、10月31日に日本に上陸します。

今回の日本での展開において注目したいのが、60年以上にも渡る［チューダー］のダイバーズウォッチの歴史を集約した「BLACK BAY（ブラック ベイ）」コレクション。中でも、1958年に発売された通称「ビッグ クラウン」を原型とした「BLACK BAY FIFTY-EIGHT（ブラックベイ フィフティ-エイト）」は同ブランドを象徴するモデルの一つです。その特徴は、39mm径のケースから忠実に再現されているといわれており、コレクターもいるほど。約70時間のパワーリザーブで、金曜日の夜に時計を腕から外し、ゼンマイを巻かなくても、月曜日の朝に使用することができる機能性もポイントです。

他にも、「PELAGOS（ペラゴス）」、「HERITAGE（ヘリテージ）」など、年内は百貨店のポップアップを中心に多様なモデルを展開予定。気になる人は下記より詳細のチェックを。