エスニックカルチャーが生み出した、現代のニュークラシック的トラウザーズ

edit&text_Marina Haga / styling_Nobuyuki Ida / photo_Erina Takahashi

ユダヤ、キリスト、イスラムと三大宗教が入り混じり独自のカルチャーを持つ国、イスラエル。母国のそんな文化背景に影響を受け、宗教着をはじめ、スポーツウエアやテーラリングの要素を集約させて新たなクラシックを表現しているデザイナーが、［HED MAYNER（ヘドメイナー）］です。その中から本日紹介するのは、デザイナー本人の着用率も高い「4プリーツパンツ」。

フロントに３つ、バックに１つのプリーツが施されています。

4つのプリーツで腰回りに大きくゆとりを持たせ、緩やかにテーパードを効かせたイージーなシルエットで、暑い夏の涼しげなドレスアップに適した一枚。ピッチの細かいマスキュリンなストライプは、同柄のトップスと合わせても上手くまとまります。印象的なボリュームシルエットに対して、肌あたりの良いコットンで優雅さも演出。一言でテイストを括れないさまざまな表情を持ち合わせた、新たなクラシックウェアの定番です。

こちらから購入できます。
http://maidens.shop-pro.jp/?pid=142026869