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亀の子束子/ 「亀の子スポンジ」

たわしの元祖が生み出した現代のキッチンツール

edit&text_Marina Haga / styling_Akiyoshi Morita / photo_Kengo Shimizu

今からおよそ100年前、食器の洗浄道具として藁や縄を束ねたものが使われていた時代に誕生し、台所事情に革命をもたらした「亀の子束子」。その生みの親である[亀の子束子西尾商店]によって新たに作られた「亀の子スポンジ」も、現代のキッチンを支える新たなツール。

亀のイラストが描かれたキャッチーなパッケージは、アパレルブランドなどのアートディレクターとして活躍中の菊地敦己さんが手掛けたもので、主張を抑えてキッチンにもなじみやすい3色のカラーがラインナップ。そのシンプルなルックスはすべて計算されて作られており、27mmという厚みも手へのフィット感を考慮して設定されているのだとか。スポンジ全体に銀イオンを練り込むことで抗菌効果も備えているなど、日々使っていて感じるスポンジへの些細な要望をすべて解消して生まれた逸品です。

スポンジの目を粗めに仕上げることで、水切れや泡切れが格段にアップ。

アイテム詳細
BRAND:亀の子束子
PRODUC:亀の子スポンジ
PRICE:¥300+TAX
SINCE(BRAND/PRODUCT):1907年(2015年〜)
COUNTRY:日本(東京)
SPEC:幅 7cm×長さ 11cm ×厚み 2.7cm
COLOR:ホワイト / イエロー / グレー
INFO:亀の子束子西尾商店
TEL:03-3916-3231
https://www.kamenoko-tawashi.co.jp/