26もの計測項目。［タニタ］史上最高峰の体組成計はスマホとも連動

edit&text_Yukihisa Takei / styling_Nobuyuki Ida / photo_Kengo Shimizu

体脂肪率まで測れる体重計が現れて、次第に各家庭にも浸透したと思っていたら、リーディングカンパニーである［タニタ］の体組成計は、ずいぶん先の段階まで進化をしていました。

最新モデルの「インナースキャンデュアル RD-800」は、同社の体組成計の中でも最高峰の次世代モデル。「高精度デュアル周波数計測」と「部位別計測」機能を搭載しており、その計測項目はなんと［タニタ］史上最多の26項目（！）。

グリップを握ってスキャン。計測結果が手元で確認可能です。

台に乗ってグリップを握ると、全身と5つの部位ごと（左右の腕、脚、体幹部）の体脂肪率と筋肉量、筋肉スコアなどが表示されます。また、脈拍測定の新機能も搭載。スマートフォンとも連動し、対応アプリの「ヘルスプラネット」を使えば、平常時の脈拍から運動時目標脈拍数を自動的に算出してくれるので、心肺能力に合わせたトレーニングも可能に。スタイリッシュなデザインも含め、身体を鍛えている人の最強の味方になってくれそうです。