MENS BRACELET 2018
ブレスレットを着ける
4. HERMÈS(エルメス)の“シェーヌ・ダンクル”
フランス語で「錨(いかり)の鎖」という意味である“シェーヌ・ダンクル”は、今年でなんと誕生から80周年(!)を迎えたという[エルメス]を代表するジュエリー。エルメス家4代目社長のロベール・デュマ氏が、港を散歩している時に目に留まった錨の鎖に着想を得て誕生したというバックストーリーを持っています。そんな歴史あるロングセラーでありながら、今でもコンテンポラリーでフレッシュなことに驚かされる1本です。
5. SAINT LAURENT(サンローラン)の“バングル”
着ているその姿からも音楽が聴こえてきそうなブランド、[サンローラン]。アクセサリー類もシンプルでありながら、そこにエッセンスを加えるような強さを兼ね備えています。シルバー製のバングルも、ラフに腕に着けるだけでコーディネートの足りないピースを埋めてくれる存在。同ブランドのアクセサリーの重ね着けをすれば、その世界観は更に広がります。
6. BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)の“BRACELET”
レザーコレクションで知られるイタリアのラグジュアリーブランド[ボッテガ・ヴェネタ]による、スターリングシルバーのチェーンブレスレット。プロダクト単体として見るとワイルドにも映りますが、着用すると上品な雰囲気に。プレート部分に施されたエナメルは、空に浮かぶ星や惑星をイメージ。手首にミクロコスモスを感じる1本は、やはりこのブランドらしく、レザーとの相性の良さが抜群です。
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