BALMUDA / バルミューダザ・ゴハン

“蒸気の力で炊き上げる。炊飯器の再発明”

edit&text_Makoto Hongo / styling_Yuto Inagaki / photo_Kengo Shimizu

朝食がメシ派か、パン派かは家族でも分かれるところですが、「日本人の身体はお米で出来ているのよ」とは、ドラマTBS系日曜劇場『ブラックペアン』の主人公である渡海先生（二宮和也）の母・渡海春江（倍賞美津子）の台詞。日本人には染み入る印象的なフレーズです。

せっかく品質の高いお米をこだわって買って来たり、育てたりしても、仕上げの炊飯でダメにしてはもったいないことこの上ありません。扇風機やトースターなど生活家電を主力商品とする［BALMUDA（バルミューダ）］が開発した炊飯器が目指したのは、土鍋を超える電気炊飯器。粒立ちがはっきりしていてほぐれもよく、中までふっくら。その答えは蒸気の力で炊き上げるという新しい炊飯方法でした。

ご飯のおかずとの相性はもちろん、卵かけにもカレーにもチャーハンにも麦とろにも最高にマッチ！　玄米は浸水いらずでみずみずしく炊くことができます。

炊き方ボタンを押す毎に白米→白米早炊→玄米→炊込→おかゆの順に表示が切り替わる。

本体とは別に、内釜と外釜の二重構造。その間に水を入れて、蒸気で炊きます。

米計量カップ、水計量カップ付き。2017年度の“グッドデザイン・ベスト100”に選出されています。

詳しくはこちらのサイトでもご確認ください。
https://www.balmuda.com/jp/gohan