Iris hantverk / 掃除ブラシ

100年以上受け継がれたハンドメイドが、掃除の効率を上げる？

edit&text_Yukihisa Takei / styling_Akiyoshi Morita / photo_Kengo Shimizu

終わった後は実に爽やかな気持ちになる一方で、取り掛かるまでは何とも気が進まないのがお掃除です。ある知人は「吸引力の凄い掃除機を買ったら、掃除が楽しくなった」と言っていましたが、テンションを上げてくれる道具選びもキレイな部屋への第一歩。
そんなわけで掃除用のブラシにもこだわろうというのが、本日の「DAILY STANDARD」。紹介するのはスウェーデンの［イリス ハントバーク］の掃除用ブラシです。シンプルでいて視覚的にも気持ちのいいこのブラシは、本物の馬や山羊の毛を使っていて、視覚障害者の方が100年以上受け継がれている技術を用い、丹精込めてハンドメイドしています。

家の中でも埃の出やすい場所をさらっとお掃除するための常備品ですが、「いかにも掃除道具」なルックスではないので、置いてあるだけでも雰囲気があります。こんな掃除ブラシがあれば部屋の掃除の頻度も上がる、はず。

ブラックの毛は馬毛、ホワイトの毛は山羊の毛を使っています。