大人の足元として最近はスニーカーが定着していますが、レザーシューズを楽しみたい場合、ドレスシューズでは少々堅苦しいもの。本日紹介する［SANDERS（サンダース）］の「B.G.S」シリーズは、そんなレザーシューズ好きにとって最良な1足と言えそうです。

シリーズ名の「B.G.S」とは、”Boots,ankle,General Service”の略称で、1880年代～1950年代にイギリス軍へ供給されていた、別名 “Ammunition Boots” とも呼ばれる、銃を専門に扱う兵士用に設計されていたシューズから取った名称。［サンダース］でも、一時期、シューズの製造供給をしており、今回は当時のモデルをベースにラストを再現しています。

（左から）キャップオックスフォード、エプロンダービー、プレーントゥ、パンチドキャップダービー 各¥52,000＋TAX

それゆえ、［サンダース］の主流であるミリタリーコレクションの靴たちとは大きく趣が異なり、これまでのレザーシューズには無かったタイプのカジュアルさを備えているのが最大の特徴。ポリッシュドレザーと比べて革のナチュラルな風合いが楽しめる、ワクシーカーフレザーは、足なじみが良く履き心地の良さを実感できるはず。

光沢の抑えられたマットな質感で落ち着いた印象で履くことができます。

4モデル、それぞれ表情が異なりつつも、共通するスクエアに近いフォルムのトゥは、デニムやチノパン、スラックスにもベストマッチ。デザインの新鮮さや履き心地、価格のバランスに優れており、満足感の高いシューズです。

お問い合わせ ／グラストンベリーショールーム　03-6231-0213  www.sanders.jp

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