鬼才、デビッド・リンチの世界がスピーカーに。
[バング&オルセン]とコラボレーション。幻想的な世界が落とし込まれたアートなスピーカー
edit&text_Marina Haga
昨年、25年ぶりに『ツイン・ピークス』の新作が公開されるなど、カルト的な作風で人の心を惹きつける異才の監督デビッド・リンチ。その世界観は映像だけに留まらず、狂気と謎に包まれた絵画や写真などのアート作品でも発揮されています。
そんな彼と[Bang & Olufsen(バング&オルフセン)]がコラボレーションし、スペシャルなスピーカーをリリースしました。
今回のコラボレーションは、“War Between the Shapes”シリーズやIdem studioで制作された“Paris Suite”のリトルグラフのイメージやディテールの中からピックアップしたアートをスピーカーにドローイング。
力強い音楽ストリーミングシステムとして知られる「Beoplay A9」や音楽好きからも支持のある「Beosound Shape」は、11 月 11 日までソーホーの 「MoMA Design Store」で、David Lynch の映画作品にインスパイアされたポップアップ体験の一環として展示されるとのことですが、日本においては、東京・表参道の「MoMA Design Store」で発売中。また、Bang & Olufsenの二子玉川店と梅田店、TSUTAYA TOKYO 六本木では11月の半ばから取り扱いを予定しているとこのこと。リンチの映画ファンはもちろん、アートが好きな人もチェックするべき一品です。