MIZUNO1906 / スニーカー “MIZUNO MOLE”

“スポーツアスレチックとファッションデザインがモダンに融合したミズノのニューベーシック”

edit&text_Makoto Hongo / styling_Nobuyuki Ida / photo_Kengo Shimizu

2010年代に入ってスニーカーブームが沸騰し、それからダウントレンドになるどころか、その勢い覚めやらぬといった感じで、オシャレなモデルが続々とデリバリーされています。

［MIZUNO（ミズノ）］というと、どういったイメージでしょうか。野球？　ランニング？　ゴルフ？などなどクラシックな競技の印象が強いはず。それを覆すのが、トップ選手のシューズを生産し続けている兵庫県宍粟（しそう）市のミズノランバード工場で誕生した［ミズノ1906］の“M-LINE”。プロフェッショナルなアスリートのために研鑽してきたクラフトマンシップとラストを、あえてミニマルなデザインのファッションスニーカーとしてリバイバルしているシリーズなのです。

「MIZUNO MOLE」は1970年代マラソンレース用に開発されたモデルがベース。無駄のないシックなルックスはスラックスにもチノにも上品にまとまります。

レースに求められるスピード感と軽量性を突き詰めた結果生まれた唯一無二のトゥデザイン。