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クローゼットのハンガーってどうしている!? ナカタハンガーで服が滑らない画期的なハンガーを発見

ワードローブに欠かせない3本から珍しい小物用ハンガーまで。ハンガー専業メーカーの定番でクローゼットを一新

衣服をメンテナンスする上で必須アイテムでありながら、その善し悪しに意識が向く機会が少ないハンガー。自宅のクローゼットは、クリーニング屋でもらったものや服を買った時に付属しているショップハンガーが混在した雑多な状態という人も多いのでは。そこで今回紹介するのがアパレル業界を支える専門メーカー「中田工芸」のハンガーです。もともとブランドや百貨店、ホテルなどに提案を行ってきた老舗企業であり、服を綺麗に見せるデザインとメンテナンスに適した機能は他と比べても秀逸。そんなファンクションビューティーな“業務用プロダクト”を一般の人でも購入することが出来るのが、2007年に青山にオープンしたショールーム「ナカタハンガー」です。

 


 

洋服の保管にはサイズに合ったハンガーを用意するのが理想

洋服のトレンドが変化する一方で、時代を経ても変わることないファッションツールとしてポジショニングする「ナカタハンガー」。服に適したハンガーフォルムや美しく魅せる塗装技術が特徴で、服好きはもちろん、近年では“引き出物”の分野でも需要を獲得しています。一度使うとその使い心地の虜になりリピーターを多く抱えているのはもちろん理由があって、ハンガーのフォルムに秘密が。太さと湾曲が人の骨格に近いように設計されているため、着用時とほぼ同様の状態で衣類のシルエットをキープすることが出来るのです。

今回は「ナカタハンガー」でワードローブに取り入れるべき基本ハンガーを教えてもらいました。

 

メンズのワードローブに欠かせないオーセンティックな3本

(左)重量感のあるスーツを支え、最も自然な形をキープしたまま収納出来る肩の湾曲と厚みをポイントとしたジャケットハンガー。秋冬にはコートハンガーとしても◎。メンズスーツハンガー ¥4,000+TAX、(中)シャツに適した厚みと肩幅サイズを計算して作った一本。薄いので複数本を並べて収納するにも適しておりシャツだけでなくTシャツにも使うことが出来ます。メンズシャツハンガー ¥2,000+TAX、(右)吊るすことでパンツが重しとなり、生地のシワを伸ばしてくれるハンガー。ズボン吊りハンガー ¥3,000+TAX

 

70年以上に渡って、職人が試行錯誤しながら一つひとつ手掛けてきた「ナカタハンガー」で最もベーシックな3本をピックアップ。木目の濃淡やゴールドの金具とのコントラストのある高級感のある見た目から、ホテルのディスプレイとしても使われる理由も納得。洋服をかけるだけでなく鑑賞用としても気分が上がるプロユースなハンガーです。

 

 

ここでしか購入出来ない変わり種ハンガーも

(左から)ベルトハンガー ¥2,300+TAX、ストールハンガー ¥2,000+TAX、ネクタイハンガー ¥2,300+TAX

 

既成のアイテムだけに留まらず、量販店では見ることのない小物に特化したハンガーもオリジナルで展開。こちらも他のハンガーと同様に天然木が使用され、コンパクトなミニサイズでもラグジュアリーな佇まい。木目の柄や色味に個体差があるのも味がある1本は、スーツ用ハンガーとセットでプレゼントするのもおすすめです。

 

ショールームでは、カラーやフックの金具を変えられるオーダーや、サイズを指定したオリジナルハンガーも作ることが出来ます。

 

 


ナカタハンガー
東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館1F
TEL:03-6423-1222
営業時間:10時~18時(土曜は~16時)
定休日:日曜日・祝日

edit&text_Marina Haga / photo_Tomohiko Tagawa


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