Minimal -Bean to Bar Chocolate- / ミニマル – ビーントゥバーチョコレート –

“「ビーン・トゥ・バー」のパイオニア、［ミニマル］の板チョコ”

edit&text_Marina Haga / styling_Akiyoshi Morita / photo_Kengo Shimizu

アメリカで2000年頃に生まれた、全行程を手作業で行う“Bean to Bar（ビーン・トゥ・バー）”の文化。このカルチャーは数年の間に日本でも定着しつつありますが、その先陣をきりパイオニア的存在だったのが東京・富ヶ谷に店を構える［Minimal（ミニマル）］です。

チョコレートは味わいごとに3カテゴリーに分かれて販売されており、ザクザクとした粗めの食感が特徴。パッケージに付属されたカードには、カカオの香りのノートや産地、含有量などの情報が事細かに記されていて、この丁寧な心遣いにブランドの誠実さが表れています。

レゴブロックのように小さいピースが組み合わされたフォトジェニックな板チョコのデザインもこのチョコレートが愛される理由の一つ。自分が今食べているものが丁寧に解説されたカードを見ながら、好みのチョコレートの傾向を考えるなど、楽しい仕掛けを楽しんでみては。

細かくセパレートされたチョコレート。自分の好きな大きさに割って味わいましょう。

親しみやすいマニッシュなルックスのパッケージ。

詳しくはこちらのサイトでもご確認ください。
http://shop.mini-mal.tokyo