【万年カレンダー3選】オフィスのデスクに。新しい年に心機一転したいカレンダーは万年タイプが便利
スマホ社会の現代人にとってスケジュール管理はもっぱらグーグルカレンダーという人がほどんどなのでは。しかし、オフィスのデスクで作業中に、カレンダーがパッと目に付くところにあると便利だったりしますよね。中でも、インテリアとしても映えて、毎年買い替え不要の万年カレンダーがおすすめです。ロングセラーアイテムを3品ピックアップしました。
コンパクトなのに月、曜日、日付を集約したダネーゼのティモール
インテリアショップなどで必ず目にしたことがあるであろう「万年カレンダー」の定番といえば、イタリアで40年以上のベストセラーである[ダネーゼ]の「ティモール」。薄いプラスティックの板を回転させることで月、曜日、日付が分かる端的な設計。朝起きた時のリビングや、オフィスに到着したときにカタンと日付を動かす所作が、1日の始まりのスイッチとなりそうです。 問い合わせ/クワノトレーディング TEL : 03-5825-3053
パタパタと時を知らせるトゥエンコのカレンダークロック
部屋に置く時計を選ぶ際、デザインはもとより一目見て時刻が分かる視認性に優れているかどうかがプライオリティだったりします。そんな条件をストイックに突き詰めているのが、[TWEMCO(トゥエンコ)]のカレンダークロックです。かつて、正確さが求められられる郵便局や銀行などの公的機関でも使われていたと言われるように、信頼性の高いドイツのムーブメントを使用した時計は、性能的にも世界トップクラス。黒と白のコントラストと大きな文字盤は、離れたところからでも正確に日時を読み取ることができ、デザインの個性として大きな存在感を放っています。
グッドデザインにして買い替えいらずのモマのパーペチュアルカレンダー
プロダクトデザイナーのギデオン・ダガンが1998年にMoMA(ニューヨーク近代美術館=The Museum of Modern Art, New York)のために手掛けた、まさにアート作品のような暦。上部の半円が月を、平行するバーが日にちを表しており、2つの可動式マグネットボールを手動で毎日日付を変えるという大胆でユニークな仕様。卓上に置けるタイプなのでインテリアのアクセントにも最適で、玄関スペースにもちょうどいい大きさです。