ホームケアを見直し。スタイリングしながら髪をいたわる優秀ヘアオイル
ヘアの悩みを解決。スタイリングと同時にケアもできるマルチヘアオイル3選
髪のパサつきやツヤ感、湿気の強い日は髪が広がってしまったり……、天候や生まれ持った髪質によって日々悶々とするヘアスタイルの悩み。そんな時には、髪のダメージ修復力があり、スタイリングも同時に叶えてくれるヘアオイルを使って、日々美髪にアプローチしていくのが吉。そんなニーズに応えてくれる頼もしいマルチヘアオイルを3つセレクト。
オイルトリートメントのパイオニアといえばこれ
モロッカンオイルのトリートメント
高価なアルガンオイルをリッチに使用した[MOROCCANOIL(モロッカンオイル)]のヘアオイル。髪をまとめながら、やわらかな指通りに仕上げツヤのあるヘアスタイルに仕上げてくれます。少量でも髪によく浸透して、髪の浮きやうねりをしっかり抑えるのが特徴。夜のタオルドライ後、朝のドライヤー前と、補修と保護の両面で活躍してくれます。
香り、スタイリング、髪の修復とあらゆる悩みをカバー
レオノール グレユのヘアオイル
周りから、香水を付けなくても「いい匂いがする」と言われるほどダントツで香りの良い、パリのヘアサロン「Leonor Greyl(レオノール グレユ)」が開発したオイル「ユイル レオノール グレユ」 」。ナッツの甘さをほのかに含んだフローラルな香りで、性別にかかわらず使えるのが嬉しい魅力。それだけでなくトリートメント効果もあるので、シャンプー前にプレトリートメントとして使用すれば、取れにくい汚れが浮き上がり、シャンプー後には艶やかな髪に仕上がるんです。タオルドライした髪の毛先を中心に揉み込んでもしなやかにまとまってくれます。
軽めのオイルなのでオイルに不慣れでも使いやすい!
エヌドットのヘアオイル
シアバターをたっぷり含んだ100%天然由来のナチュラルな仕様で、ワックスほど重くはなくライトなテクスチャーでありながら、朝軽く髪に塗布することで軽やかな動きを1日キープしてくれる実力派。オイルといえばすぐに揮発するものが多いなか持続力が秀逸で、美容師さんがこぞって愛用しているのもうなずけます。残ったオイルはそのまま肌に伸ばしてボディオイルとして使えるのも、物ぐさな我々には嬉しい限り。セミウェットなヘアに仕上げるのに使える1本。
edit&text_Marina Haga / photo_Kengo Shimizu