木の温度、金のリズム。 プレミアム FOX カッサ ウッド ヘアブラシが教えてくれる、頭皮とのつながりかた。
朝、鏡の前で、ひと呼吸。
ブナの木のカーブを手に収め、金色のピンを頭皮にすべらせる。
トントンと響くリズムに合わせて、眠っていた自分が、少しずつ目を覚ましていく。
大きなことはできなくても、一日のはじまりを、少しだけ心地よくする。
何かを変えたい朝は、このブラシから始めてみる。

「ブラシ=整えるもの」だと思っていた。
このブラシは、“ととのえる”じゃなく、“めぐらせる”。
トントン、と頭皮に置くだけで、なんだか血が動くのがわかる。
ザクッ、ザクッと優しく流していくと、眠っていた感覚が目を覚ますよう。
150本の24Kゴールドピン、手彫りの木製パドル、そして“頭皮のツボに届くように”計算された長さと柔らかさ。
一本ずつ職人が手で差し込むという、今どき珍しい工程のすべてに「整える」という言葉では足りないほどのこだわりが詰まっています。
2分間の“めぐり習慣”
毎朝の支度の前に、夜のシャワーの後に。
乾いた髪に、前から後ろへなぞるだけ。頭の重たさが、ふわっと解ける気がする。
うまく言えないけれど、まるで、脳の奥に風が通るような、“気持ちいい”の種類が違う。
心地よさの中に、ちょっとした刺激と、すこしの音。そのバランスがクセになる。
ちょっと痛い、でもやめられない。
そんな”気持ちいい”の境界線を攻めてくるこの感覚は、マッサージでもスパでも得られない種類の快感かもしれません。
髪がととのうだけでなく、顔の輪郭や気分まで変わった気がします。
「気持ちいい」が理由でいい
正直、ヘアケア効果は人それぞれかもしれない。
でも、このブラシを使いたくなるのは、「髪のために」より、「自分のために」。
ひとりの時間が深呼吸になるような、“ちゃんとした道具”には、そういう力がある。
道具に、哲学を。
実際のユーザーは、Snow Foxがこのブラシに込めたポリシーでもある、大量生産ではない“顔が見える技術”を信じている。
敏感肌の創業者が“毎日使えるやさしさ”を重ねて生まれたこのブラシを使うことが、職人の生活と誇りを守り、誰かの技をつなぐことになる。
そう思うと、いつものヘアケアが、ちょっと特別に感じるのです。
もちろん、育毛や血行促進といった機能的な効果も期待できる。
けれど、このブラシの本当の魅力は、“ちゃんと自分に触れる時間”ができることかもしれません。
スマホを置いて、鏡の前で深呼吸。
それだけで、髪も気分も、ふわっと整っていく。

プレミアム FOX カッサ ウッド ヘアブラシ ¥18,480(税込)
・お問い合わせ先
SNOW FOX SKINCARE