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色あせない[ロレックス]のスポーツウォッチ。ヴィンテージの目利きがその理由を語る。

あらゆる時代の定番から、信頼性の高いプロダクトを厳選

 

腕時計の確かにセレクトに加え、幅広いプロダクトにアンテナを張っている中井さんの愛用品は、いずれのアイテムも不変的なデザインと今の時代に適した雰囲気が備わっています。

 

[goro’s(ゴローズ)]のアクセサリーは十代の頃から愛用している中井さんの永世定番。最近お気に入だという藤原ヒロシさんの「slumbers LIVE tour2018」のツアーパーカとの組み合わせ。

小ぶりなサイズが人気の大定番「エクスプローラー」

(左から順に)[ロレックス]の「エクスプローラー」Ref.1016 (1967年製)参考商品、Ref1016(1983年製)¥1,900,000+Tax、Ref.14270(1993年製)¥680,000+Tax、Ref.214270(2010年製)参考商品

数ある[ロレックス]のスポーツウォッチの中で中井さんが自身の定番として挙げるのが「エクスプローラー」です。

 

「これまで何度も買い直している僕にとって永遠のスタンダード。シンプルなデザインも好きですが、何よりもいいと思うのがサイズ感。特に古いモデルはケース径が36mmで収まるのがいい。個人的にはこの時代のモデルがベストという感覚はなくて、それぞれに魅力があると思っています」

ヴィンテージウォッチを再解釈した話題作

[タグ・ホイヤー]の「カレラ キャリバー ホイヤー 02 by Fragment Hiroshi Fujiwara」※私物

昨年、発売と同時に初回入荷分がすぐさま完売した藤原ヒロシさんと[TAG Heuer(タグ・ホイヤー)]のコラボレーションによる限定モデル。ヴィンテージマニアからの評判もすこぶる高い。

 

「サイズ感がすごくよくて、ヘビーユースしています。ベースはヴィンテージの『カレラ』なのですが、現代版にアップデートしています。決して古臭く見えないデザインがいいですね。裏蓋から見えるムーブメントもコラムホイール付のクロノグラフと、中身まで手抜きがないところも好きな理由のひとつです」

 

 

[ロレックス]のプレステージモデルも狙い目

ロレックスの「デイデイト」 Ref.1803(1966年製)¥4,000,000+TAX

 

ゴールドとプラチナケースのみで展開する、[ロレックス]の最高峰に立つプレステージモデル「デイデイト」。中東でのみ販売されていたレアモデルなど多彩なバリエーションが存在する。

 

「[ロレックス]の『クラシック』系モデルの中では『デイデイト』が一番好きです。曜日のカレンダー表示が12時位置に入ったり、他のモデルとの違いが分かるディテールもいい。この個体は、[Cartier (カルティエ)]とのWネーム。[カルティエ]のアーカイブや修理明細書など付属品も多数ついていて安心感の1本です。イエローゴールドのケースをクリアな印象に見せるホワイトの文字盤にも注目。ちなみにケース径は36mmになります」

本物ならではのクオリティが楽しめるナイロンストラップ

[Phoenix(フェニックス)]の『G10ストラップ』¥3,800+TAX

 

NATO軍に正式採用されている[フェニックス]の『G10ストラップ』。ナイロンの素材や金具・熱処理してある部分など、すべての仕様がミルスペックをクリアしています。

 

 

「この『G10ストラップ』は、僕のライフワークといってもいいぐらいロングランで販売を続けてます。
とても長持ちで装着感も抜群。使用しているナイロンは肌に害のある様な添加物を使用していません。そんな厳しい基準をクリアしている秀逸なストラップです。

 

 

[ライカ]の次世代を担う注目のQシリーズ

[ライカ]の「Q-P」¥ 610,000+TAX

「Qシリーズは『M型』と並んで名実ともにライカの柱となる思ってます。中でも昨年発売となった『Q-P』はステルスブラック(マットブラック)の塗装で、フロントのブランドロゴをなくし、トッププレートにはエングレービング、レンズの目盛はレッドとまさに僕のツボです」。

 

 

カメラ機材がしっかり入る旅に欠かせない必需品

[Rimowa(リモワ)]の「トロピカーナ」

こちらの「トロピカーナ」は、カメラ機材専用で内部にウレタンが貼られており、大切なガジェットを保護してくれるケース。頑丈そうに見える骨太なスタイルが魅力。

 

 

「十数年前にヨーロッパにヴィンテージの[ライカ]を買い付けに行った際に仕入れをしすぎて持っていったスーツケースに荷物が入りきらず、偶然ホテル1階のリモワショップでこの「トロピカーナ」を発見し購入。すぐに仕入れたライカを詰め込んで次の目的地に移動したことを今でも覚えています」

サイズ感も含め、大切なのはトータルバランス

 

最後に中井さんの「定番時計の基準」について話をうかがいました。

 

「基本的にあまり大きな時計はつけないのですが、だからと言ってケース径が何ミリでなければダメとか、厳密な基準はありません。そもそも時計のサイズは一概に数字があてになるわけでもなくて、[PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)]のRef.96はケース径30mm強の小さな時計ですが、絶妙な設計から数字以上に大きく見えます。一番大切なのは“トータルのバランス”です。その点から見て、デザイン・サイズ感とも「エクスプローラー」は完璧だと思うし、僕にとっての“究極のスタンダード”なんです」

 

 

中井一成(Kazunari Nakai)
「エンツォ ショップ/ギャラリー エンツォ」オーナー。ヴィンテージから現行モデルまで、幅広いジャンルや年代から厳選されたプロダクトが揃うライフスタイルショップを運営。プレミアムなコレクションの最新のトレンドを知る上でも必見の価値がある提案は注目に値する」

エンツォ ショップ/ギャラリー エンツォ
石川県加賀市作見町ヨ17-1 3F
TEL:0761-75-7757 / 0120-161-722
営業時間: 12:00~19:00
火曜定休
https://www.enzo-shop.com/

edit&text_Tsuneyuki Tokano photo_Satoru Tada

 

【編集後記】
中井さんには審美眼もさることながら、幅広い交流から常に面白い情報を持っていることに頭が下がります(笑)。説得力のある提案は、時計に限らず、現代のライフスタイルにヴィンテージプロダクトを取り入れる際の参考になるかと思います。(ライター 戸叶庸之)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

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