直営店で“価値ある歩き”の真髄を味わう
[Paraboots(パラブーツ) ]の青山店がリニューアル
edit&text_Marina Haga
今年110周年を迎えた歴史的ブランドであるとともに、普遍的なデザインで世代を問わず人々から愛されてきた永遠のスタンダード[パラブーツ]。昨今はセレクトショップとのコラボレーションなども続いてブームが再熱しつつある中で、青山の骨董通りに面した旗艦店が17年ぶりにリニューアルしました。
2001年に日本で唯一の直営ショップとしてオープンした同店。より現代的にアップデートされた新店舗は、白を基調にウェンジ(こげ茶)の家具をアクセントとして置いた重厚な佇まいで、ブランドのコンセプト“価値ある歩き”を表現したものとなっています。
旗艦店なだけにその品揃えも豊富で、定番の「シャンボード」や「ミカエル」をはじめ、ドライビングシューズなどのカジュアルからサンダルまで幅広いラインナップの中から、自分に合った一足を選ぶことができます。また、オリジナルのケア用品やベルトなどの小物が充実しているのも他にはない魅力。
革靴が履きたくなる秋にかけて青山に立ち寄った際は、足を運んでみては。