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スタイル自在な新定番HOKA ONE ONEのブラックに注目

もう迷わない。[HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)]の最新作は黒の一択。

edit&text_Takuro Kawase / styling_Takehiro Abe / Photo_Yasuhisa Takenouchi

ここ数年でファッション関係者の間で、知名度を急速に伸ばしたランニングシューズ[ホカ オネオネ]。注目されたのはその奇妙なブランド名だけでなく、他にはない厚底ソールなどのテクノロジー面はもちろん、デザイン面も支持されているから。今シーズンの新作は、同ブランドらしいボリューム感はそのままに、アッパーからソールまでブラックで統一したモデルが登場。今回はセレクトショップなどでも販売されるオールブラックの3モデルに注目します。

[ホカ オネオネ]はアスリートであるフランス人2人の創業者によって2009年にフランスで生まれ、現在はアメリカを拠点とするブランドユニークなブランド名は、マオリ語で“Time to Fly”を意味する言葉で、プロダクトはウルトラマラソンやトレイルランニング用などの本格仕様から、軽度のランニングにも最適なタウンユースまで幅広く揃っています。今回は数あるモデルの中でも、アッパー、ソール、ライニングまで黒で統一した、デイリーに使いやすい3モデルをピックアップ。

 

きれい目もストリートも、“黒ホカ”ならソツなく仕上がる

見た目にも軽快な白ソールや差し色を効かせたランシューが多いので、いざ街履きしようとするとどうしてもごちゃごちゃした印象になりがちですが、アッパーからソールまで黒で揃え、余計なディテールを省いた[ホカ オネオネ]の「フパナ スリップ」ならスッキリと大人っぽい印象に。

職種にもよりますが、セットアップなら通勤にも週末のランニングにも“黒ホカ”が活躍します。また、メッシュアッパーとナイロン素材アウターとの相性は抜群。アウターとシューズを黒で揃えて、色数を押さえれば、洗練されたストリートスタイルに仕上がります。

 

秋冬素材のセットアップにも違和感ナシ

アンコン仕立てのジャケットとパンツによるセットアップに、黒ランシューでスポーツ感をプラス。ウールフランネルとフパナ スリップのメッシュニットアッパーの素材感が、意外なほどにマッチします。
インナーにフェイドカラーで差し色をきかせ、抜け感のある着こなしに。先端のテクノロジーを搭載しながらも、ミニマルなデザインだから上品にまとまります。

ジャケット¥72,000+TAX、パンツ¥49,000+TAX(ともにエンジニアド ガーメンツ/エンジニアド ガーメンツ TEL : 03-6419-1798)、Tシャツ¥5,500+TAX(ビームス/ビームス 原宿 TEL : 03-3470-3947)、シューズ「フパナ スリップ」¥15,000+TAX(ホカ オネオネ/デッカーズジャパン TEL : 0120-710-844) https://www.hokaoneone.jp/

 

鮮やかなオレンジのトラックパンツを主役に

今季注目のコーチジャケットにMA-1のディテールを加えたようなブルゾンに、太いサイドラインがインパクトあるトラックパンツという旬な着こなし。真っ黒な「フパナスリップ」なら、ナイロン素材の黒アウターと最高の相性を見せてくれます。色数を絞ればモードな雰囲気が高まり、パンツの鮮やかなオレンジがさらに活き活きと主張します。

ブルゾン¥64,000+TAX(ストゥディオス×ホワイトマウンテニアリング)、スウェット¥24,000+TAX(ストゥディオス×マーカ/ともにストゥディオス メンズ 原宿本店 TEL : 03-5785-1864)、パンツ¥39,000+TAX(ピーティーゼロウーノフォワード/ピーティージャパン TEL : 03-5485-0058)、シューズ「フパナ スリップ」¥15,000+TAX(ホカ オネオネ/デッカーズジャパン TEL : 0120-710-844) https://www.hokaoneone.jp/

 

パンツの裾幅を問わず、“黒ホカ”ならバランスよくまとまる

スキニーフィットのブラックデニムに

「ボンダイ6」のボリューム感を最も効果的に引き出すのは、裾幅が狭いブラックスキニーデニム。レギンス感覚で合わせるアスレジャー的な発想ですが、この組み合わせが1番簡単で洒落て見えます。レングスは2クッションさせるぐらいがベスト。

ジーンズ¥18,000+TAX(セヴシグ/スタジオ ファブワーク TEL : 03-6438-9575)、「ボンダイ6」¥21,000+TAX (ホカ オネオネ/デッカーズジャパン TEL : 0120-710-844)https://www.hokaoneone.jp/

 

秋冬の定番グレースラックスにも

クラシカルなウールフランネル素材にハイテク感のある「ボンダイ6」のミスマッチが、ダッドスニーカー的でモードですらあります。

パンツ¥49,000+TAX(エンジニアド ガーメンツ/エンジニアド ガーメンツ TEL : 03-6419-1798)、ソックス¥1,800+TAX(シックストックス/ノーデザインTEL : 03-6677-7208)、「ボンダイ6」¥21,000+TAX(ホカ オネオネ/デッカーズジャパン TEL : 0120-710-844) https://www.hokaoneone.jp/

裾まで一直線のワイドパンツにも

もはやここ数年ですっかり定着した、ワイドパンツパンツ。ハイテクなデザインとハリのあるウール素材は、このシューズに意外にマッチするのです。レングスは9.5分丈くらいで白ソックスのチラ見せが良いでしょう。

¥21,000+TAX(ストゥディオス×ニードルズ/ストゥディオス メンズ 原宿本店 TEL : 03-5785-1864)、ソックス¥2,600+TAX(アトリエ ベトン/スタジオ ファブワーク TEL : 03-6438-9575)、「ボンダイ6」¥21,000+TAX(ホカ オネオネ/デッカーズジャパン TEL : 0120-710-844) https://www.hokaoneone.jp/

 

今回主役の“黒ホカ”をこちらでおさらい

(写真左)マオリ族の言葉で「跳ね返り」という意味の“フパナ”。ミッドソールとアウトソールにR-BOUNDTMシステムを採用し、弾むような履き心地で1日が過ごせる。アッパーの4WAYストレッチのメッシュアッパーとエラスティックバンドで着脱が容易に。「フパナ スリップ」¥15,000+TAX

(写真中)同ブランドのアイコン的モデルであり、最大のクッション性を誇る「ボンダイ」がリニューアル。これまでになく分厚いソールからは想像できない軽さ、メタロッカーテクノロジーによって、自然に足が前に出る感覚は他のランシューでは味わえない。「ボンダイ6」¥21,000+TAX

(写真右)縫い目のないエンジニアードメッシュのアッパーに、リフレクター素材を組み合わせたモデル。PROFLYTMミッドソールとR-BOUNDTMシステムを組み合わせ、クッション性と反発性を高めています。ナイトラン派におすすめ。「カブー フライ アット ナイト」¥16,000+TAX (すべてホカ オネオネ/デッカーズジャパン TEL : 0120-710-844) https://www.hokaoneone.jp/

《編集後記》
ホカに初めて出会ったのは、銀座にオープンしたばかりの「en route」でした。その時は、正直「こんな厚底でちゃんと走れるんだろうか?」と疑問に思っていました。その後、デッカーズジャパンさんに招待いただき試走会に参加したら、本当に目から鱗…。今までにないフカフカの履き心地と適度なホールド感、そして自然に前に足が出る感覚が味わえたからです。それ以来、週末ランニングには「クリフトン 4」と「ボンダイ 5」を使用しています。そして、そろそろ「ボンダイ」以外の真っ黒モデルが欲しいなぁと思っていた矢先に、この3モデルの発売がアナウンスされたのです。個人的にはシューレースのない「フパナ スリップ」を購入予定。真っ黒ならコーディネイトしやすく、街中を歩き回ったり、自転車を乗る時にも何かと重宝しそう。(ライター 川瀬拓郎)