1本で十文字に書類をしっかりホールド。老舗消しゴムメーカー［ロイファー］の輪ゴムアソート

edit&text_Marina Haga / styling_Akiyoshi Morita / photo_Kengo Shimizu

デイリースタンダードでは、［LAMY（ラミー）］や［RIMOWA（リモワ）］、目覚まし時計の［BRAUN（ブラウン）］などバウハウスの影響を受けたドイツ製プロダクトをピックアップしてきましたが、この“長く使うことに価値を置いた思考”は、老舗消しゴムメーカー［Läufer（ロイファー）］の “輪ゴム”にも浸透していました。

ゴムバンドが付属していないノートや手帳と合わせて使うのもおすすめです。

日本製の輪ゴムが丸みのあるリング形状な一方で、平らなフォルムを主流とするのがドイツ製。中でもこちらはその中央が半分に裂けており、ゴムバンドを片方にずらすことで十文字にバンドを掛けることが出来ます。書類や手紙、CDなどはもちろん、伸縮性があるため雑誌のような大型サイズをまとめるのにも最適。SからLLサイズまでがボックスにコンパイルされており、鮮やかなカラーの輪ゴムは文房具のアクセントにもグッドルッキンです。