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ゴミ捨は月1でOK。大掃除前にチェックしたい、ルンバの最新モデル「ルンバ i7+」

ゴミ捨ては月1でOK。大掃除前にチェックしたい、ルンバの最新モデル「ルンバ i7+」

今では多くの家庭が当たり前に導入するようになったロボット掃除機のパイオニア、「アイロボット」社の「ルンバ」。掃除ロボットながらあまりの忠誠心ぶりにペット同様の愛情を感じて、名前を付けるユーザの姿も。「ルンバ」の中でもエントリーモデルから最上位モデルまでレベルがさまざまありますが、今回はその中から、アイロボットジャパンが「掃除の常識を変える!」というコピーを掲げた最新モデル「ルンバ i7+」どこまで進化しているのかを紐解きます。

 


 

POINT1:ルンバが家全体の間取りを把握

これまで同様に丸みのあるデザインはそのままに、機能も壁際のゴミをかき出す「エッジクリーニングブラシ」や、カーペットなどのゴミをしっかり吸引する2本の「デュアルアクションブラシ」などの、2018年に発売された「ルンバe5」のスペックをほぼ踏襲。しかし今回大きく異なるのが、「ルンバ i7+」が人間のように家の間取りを認識し、部屋ごとの掃除が可能になったことなんです。

 

ゴミ捨は月1でOK。大掃除前にチェックしたい、ルンバの最新モデル「ルンバ i7+」

間取りを理解しているため、無駄のないルートで部屋を掃除。

 

最新の「ルンバ i7+」の象徴的な特徴は、Imprintスマートマッピング。独自の高速応答プロセスiAdapt3.0 ビジュアルローカリゼーションが加わったことで、家の間取りを認識できるという機能がプラスされています。それにより、家の中で自分が今どこにいるかを学習して記憶しながら掃除が可能に。家全体を把握するので、自動で効率的なルートを見つけて掃除をしてくれます。

 

「ルンバ、子供部屋を掃除して」のように、「Amazon Alexa」や「Google Home」などスマートスピーカーと連携させて、部屋ごとの掃除を行うこともできます。

 

 

ゴミ捨は月1でOK。大掃除前にチェックしたい、ルンバの最新モデル「ルンバ i7+」

「ルンバ」のスマートマップをアプリで登録し、掃除するエリアを指定できます。

 

PONT2:充電台の一新で、ゴミ捨てが月1でOKに

 

そしてこの「ルンバ i7+」の最大の特徴となるのが、クリーンベースをを備えているということ。掃除を完了してクリーンベースに戻ったタイミングで、溜まったゴミをクリーンベース内の密閉型紙パックへ自動で排出するという画期的な機能を搭載しています。クリーンベースにはダスト容器30杯分のゴミが貯められるので、1日1回でルンバのダスト容器が一杯になると考えても、ゴミ捨てはおおよそ月1回ペースになりそう。

 

ゴミ捨は月1でOK。大掃除前にチェックしたい、ルンバの最新モデル「ルンバ i7+」

ダスト容器のゴミを自動で吸い込んでくれるクリーンベース。

 

 

せっかくロボット掃除機を使っても溜まったゴミを捨てるというのは手動でやらざる得ないものでしたが、溜まったゴミは紙パックごと捨てられるので、ホコリを周辺にちらしたり手を汚さずに、ゴミ捨てを実現。ここも、これまでの「ルンバ」だけでなく他の掃除機では成し得ない大きなポイントとなっています。

 

他にも「ルンバ 960」や「ルンバ e5」、「ルンバ 643」など価格と機能別にラインナップがあり、今回紹介した「ルンバi7+」は10万円以上と最上位ですが、現代のニーズに合った機能の進化を見ると他にはない魅力を備えているように思えます。スケジュール機能を利用して不在時に利用することもできるので、是非一考してみては。

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ゴミ捨は月1でOK。大掃除前にチェックしたい、ルンバの最新モデル「ルンバ i7+」

ルンバ i7+ ¥129,880+TAX

 


 

問い合わせ先/アイロボットサービスセンター TEL:0120-046-669 https://www.irobot-jp.com/product/i7/

edit&text_Haga Marina / styling_Akiyoshi Morita


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