ENGINEERED GARMENTS WORKADAY / ユーティリティジャケット

本物志向でも「リアルクロージング」

edit&text_Nobuyuki Ida / styling_Nobuyuki Ida / photo_Kengo Shimizu

ワークやミルスペックのガーメントはオーセンティックになればなるほど、ともすると街着としては使いづらいものになりがちです。ただし程よく本物感を取り入れていて、カジュアルアップに昇華されているものなら、格段にコーディネイトの汎用性が上がり、毎日でも着られるリアルクローズになります。

［ENGINEERED GARMENTS（エンジニアド ガーメンツ）］がシーズンに左右されず常にブランドの根幹に据える定番を展開するディフュージョンライン［ENGINEERED GARMENTS WORKADAY（エンジニアド ガーメンツ ワーカデイ）］は、そうした「リアルクローズ」な条件を体現するコレクション。ミリタリーカバーオールをベースにしたユーティリティジャケットの素材にはライトなコットンリップストップをセレクトし、極力シンプルなディテールでデザイン。ファティーグパンツとのセットアップも上品に仕上がります。

サイドの巻縫い、ウエストアジャスターなど、機能的かつ玄人な仕様が特徴。