豆腐なのに、まるでチーズ。 “マスカルポーネのようなナチュラルとうふ”
最初のひと口で、思わず「チーズ?」と疑う。なめらかでクリーミー、濃厚なコク。けれど実は、大豆から生まれた豆腐なのだ。
シンプルな豆腐の概念を軽やかに飛び越え、前菜にも、デザートにも姿を変える。相模屋食料の「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」は、食卓に驚きと新しい楽しみ方を運んでくれる。
伝統と革新の間で
豆腐は、大豆と水とにがりというシンプルな素材から生まれる。だからこそ、職人の目利きが欠かせない。相模屋食料はその伝統を大切にしながら、時代に合わせておとうふを進化させてきた。シンプルなものを極めつつ、時代の食卓に合わせて進化させる。老舗でありながら革新を続ける姿勢が、このユニークな豆腐を生み出した。
豆腐の世界は、こんなにも広い
相模屋の豆腐は、ただの木綿や絹にとどまらない。「BEYOND TOFU」といった新しい提案から、ひとり鍋にちょうどいいサイズのとうふ、グラタンやスープのように洋食に馴染むアレンジ。おだしがしみたきざみあげや湯葉、おつまみにぴったりなやっこシリーズ。
ヘルシー志向に応えるVEGANやとうふ麺。もちろん、木綿や絹、よせとうふ、油揚げ、厚揚げ、がんも、焼とうふといった定番も揃う。京禅庵、匠屋、秀水、日本ビーンズ——。ブランドごとに個性が光り、あらゆる暮らしに寄り添っている。
豆腐なのにチーズのよう
その多彩なラインナップの中でも、今回エバーメイドで取り上げたいのが「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」だ。濃厚でクリーミー、まるでチーズケーキのような口どけ。
それでいて大豆のやさしい甘みが残るから、和にも洋にも馴染む。副菜にとどまらず、前菜やデザートまでカバーする。豆腐の枠をひっくり返す存在だ。

マスカルポーネのようなナチュラルとうふ ¥204(税込)
手軽に楽しむなら、オリーブオイルをひとまわし
個人的におすすめなのは、オリーブオイルをさらりとかける食べ方。塩を少し添えれば、それだけで立派な一皿になる。ワインやパンとも驚くほどよく合い、忙しい日でも気負わず楽しめる“マイ定番”だ。
食卓で遊ぶ、マスカルポーネのような豆腐
驚きは食感だけじゃない。ひと工夫で広がるレシピの世界を少しご紹介。
”カッサータ風アイスケーキ”
材料(3〜4人分)
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マスカルポーネのようなナチュラルとうふ 2個
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BEYOND TOFU ピザ・シュレッド 70g
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卵白 2個分
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はちみつ 大さじ1
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グラニュー糖 10g
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無塩ナッツ 40g(砕く)
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ドライフルーツ 30g
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レモンスライス 適量
作り方
- ナッツは、麺棒等を使って軽く砕いておく。
- ボウルに卵白を入れたら、ハンドミキサーでかき混ぜ、途中にグラニュー糖を入れてさらにかき混ぜ、メレンゲ状にする。
- 別のボウルにBEYOND TOFU ピザ・シュレッドとBEYOND TOFUナチュラルを入れて、ホイッパーで混ぜ合わせる。
- 3にはちみつを加えてさらに混ぜ合わせたら、砕いたナッツとドライフルーツを入れる。
- 4にメレンゲを2回くらいに分けて入れ、ざっくりと混ぜ合わせる。
- 型にレモンを敷き、5を流し入れたら冷凍庫に入れて一晩固める。
- 6を型から取り出し、お好みのサイズに切り分けていただく。
日常に、新しい“定番”を
伝統を守りながら、常に進化を続ける相模屋食料。「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」は、その姿勢を象徴する一品だ。冷蔵庫にひとつあれば、前菜からデザートまで。豆腐が食卓に新しい驚きと豊かさをもたらしてくれる。
お問い合わせ:相模屋食料お客様相談室 https://www.sagamiya-kk.co.jp/customer/
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