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9月 2025

火花は、一瞬で終わる。けれど、記憶には長く残る。静岡・島田の「井上玩具煙火株式会社」は、1926年の創業から約100年、そんな“記憶の光”を手のひらサイズでつくり続けてきた。独自の開発と国内生産にこだわる“玩具煙火”の老舗だ。棚にずらりと並ぶ手持ち花火。その前で少しだけ迷う時間が、もうすでに楽しい。井上玩具煙火の「花火ビュッフェ」は、あの“選ぶワクワク”から夏をはじめるための、新しい買い方だ。 駄菓子屋の記憶を、いまに むかし、花火は駄菓子屋や玩具屋で“1本から選んで買う”のがあたり前だった。棚の前で少し迷う時間は、すでに花火の醍醐味。「花火ビュッフェ」は、その“選ぶワクワク”をいまに再編集する提案だ。多種多様な手持ち花火から、好きなものを1本ずつ。お気に入りだけで組む“わたしのセット”も、その日の気分で、あなただけの並び順をつくろう。選ぶ行為そのものが体験になる。 自由に詰める、わたしのセット 「花火ビュッフェ」では、多種多様な花火から好きなものを自由にセレクト。お気に入りの1本だけでも、自分だけの“特別セット”を組んでもいい。じっくり味わって選ぶことが、そのまま体験になる。 手のひらの伝統を灯す 日本の花火は燃焼時間が長く、現れる現象も多彩で、ひとたび火を灯せば幻想的な光に引き込まれる。その美しさは、いまも国内外で高く評価されている。1926年創業の井上玩具煙火は、静岡・島田で約100年、“玩具煙火”を国内でつくり続けてきた。花火の伝統に学びながら、いまの暮らしに合う新しい花火のかたちを追いかけている。 花火は、思い出を編集する道具だ 花火が終わる速度と、残る余韻。夏の匂い、笑い声、シャッター音。一本の火花が、ばらばらの時間をつないでくれる。ビュッフェで選んだ“わたしのセット”は、その瞬間の主役であり、思い出の編集者でもある。選ぶ人の数だけ、夏の光景が生まれる。「花火ビュッフェ」は、花火そのものより少し手前にある“楽しい時間”まで含めて、まるごとデザインする提案だ。一本から、夏を編集しよう。 お問い合わせ 公式サイト:https://inoue-fireworks.com/ 公式オンラインストア:https://inouehanabi.thebase.in/ 公式Instagram:@inouetoyfireworks