マーガレット・ハウエルとバブアーのタッグ。ゆるくスッキリと纏える、新シルエットのスペイジャケット
街で着こなすアウターとして再ブレイクを遂げた英国の名門ブランド、[Barbour (バブアー)]。定番は「ビデイル」ですが、今季はショート丈の「スペイ」が狙い目。中でも、程よくゆるいシルエットメイクが施された[MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)]とのコラボが使えるんです。
さり気なくシルエットが変化した注目コラボ
1980年、ルアーフィッシングを目的としたジャケットとして生み出された「スパイ ウェーディング ジャケット」。[バブアー]の中でもとりわけ専門的要素が強いアイテムであり、オリジナルの極端に短いショート丈のレングスは、ウェーダーの上にこのジャケットを着て水の中に立ちこんでも干渉されないためのディテールで、今着るとファッションとしても特徴的だったりします。
そんなオリジナルは既に廃盤となり暫く日本の店頭から姿を消していましたが、近年、極端に短い着丈が少しだけ長くなるなど現代的なシルエットやディテールに変更した新「スペイ」が復刻。今回の[MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)]とのタッグでは、それよりもさらに身幅、ポケットサイズ、着丈をオーバーサイズに仕上げており、重ね着をしてもごわつかず快適に着ることができます。全身のバランスが取りやすい絶妙なレングスは、インナーの裾を覗かせるなどレイヤードにも効果的。通常よりも薄手の4オンスを採用しているので、軽くてかさばることもありません。ゆるくて楽チンだけれどスッキリと見える、バランス感が取りやすい一品です。
お問い合わせ /アングローバル 03-5467-7864 https://www.margarethowell.jp
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