30周年にふさわしいオンリーワンなバッグ展

［ZUCCa(ズッカ)］の定番バッグをクリエイターがカスタマイズ

edit&text_Marina Haga

毎回、旬のアーティストを迎えユニークな切り口で開催されている［ズッカ］の企画展。ブランド創立30周年となる今年は、ファッションデザイナーやミュージシャンなどジャンルレスにクリエーター陣を招集し、自由な発想で［ズッカ］の世界観を表現したものとなっています。

「30th ANNIVERSARY, 30 BAGS DECORATION」とタイトルに掲げた今回の企画展は、東京を拠点に国内外で活躍する総勢29名のクリエイターが、ブランドのアイコン的存在のバッグ「Buckle Bag（バックルバッグ）」をフリースタイルでカスタマイズし、展示販売するというもの。
バックルデザインが印象的な同アイテムが、それぞれの個性で味付けされ、アーティに変貌をとげており、世界でたった一つのバッグが生み出されました。これらは、現代美術家・玉山拓郎さんがデザインを手がけた夢想的な空間に飾られており、美術館を訪れるような感覚でアイテムを鑑賞することができます。期間は、8月7日（火）まで。気になる人は、期間中に「カバン ド ズッカ南青山」へ遊びに行ってみては。

DEAD KEBAB