ワンランク上のオールホワイトなスニーカーを履く。

6. CONVERSE（コンバース）の新定番、オールスター クップのエナメルバージョン

あらゆるスニーカーの中でも定番中の定番である［コンバース］のオールスター。中でも、昨シーズンに登場して以来の人気で、新定番の立ち位置を確立しつつあるのが、カップソールの「オールスター クップ」と呼ばれるシリーズです。今シーズンはヨーロピアンテイストなこのシューズのアッパーとトウキャップに高級感のあるエナメルレザーを採用したモデルが登場します。さらにドレッシーなスタイルにも合わせやすくなった、大人の新定番シューズです。

 

 

 

7. オールホワイトにリファインされたASICS（アシックス）1999年発売の復刻モデル

80年代から90年代のランニングシューズシューズのフォルムを踏襲しつつ、独自の素材使いやカラーリングによって、かつての名品を今のスタイルに向けて再提案を始めた［アシックス］。こちらは1999年に発売された「GEL-KAYANO 5 OG」の復刻モデルです。象徴的なディティールをベースに全体的な軽量化も実現しつつ、クラシックな90年代の美しさを表現しています。

 

 

 

8. 変わらなさの中にある魅力。オールホワイトスニーカーの定番、K・SWISS（ケー・スイス）のクラシック88

白スニーカーの定番的ブランドとして懐かしさを感じる人も多いはずですが、また再び新鮮に目に映り始めているのが［ケー・スイス］。こちらは初のオールレザーのテニスシューズとして知られる1966年生まれの「クラシック66」に続く名作モデル「クラシック88」。1988年に登場して以来ほとんど形も変わっていませんが、高機能のポロンインソールを搭載してさらに履き心地は向上しています。

 

 

 

9. HOKA ONE ONE（ホカ オネオネ）の人気者、「ボンダイ 6」にオールホワイトが登場。

 

“飛ぶ鳥を落とす勢い”という言葉になぞらえるなら、ここ２年ほどでその勢いですっかり鳥を落とし、街の新定番に仲間入りした［ホカ オネオネ］。最初はその奇妙なブランド名とぼってりフカフカのソールなど、キワモノ的な見え方でしたが、そのデザインの良さと、やみつきになる履き心地が多くの人を虜にしました。人気モデルの「ボンダイ 6」はオールブラックも人気ですが、春先はこんなオールホワイトも新鮮です。

 

 

《編集後記》
春になると白いスニーカーを履きたくなるのは自分だけではないようで、実際に春には白いスニーカーが売れるそうです。定番モノは何足か持っているけど、“ワンランク上”のものを探そうとすると、なかなか絞れないもの。そこで今回は白スニーカーの新定番をピックアップしました。今日あたりから暖かくなってきましたので、ぜひ春の一足をお探しの方に。（武井）

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