CONVERSE ADDICTの新作がリリース。再びNIGO®とのコラボレーションモデルも!
text_Yukihisa Takei
[CONVERSE ADDICT(コンバース アディクト)]2019SPRINGⅡシーズンの新作は、NIGO®とのコラボレーションによる「チャックテイラー」と、「ジャックパーセル」のキャンバスモデルで4月10日に発売。
マニアも存在する“究極のコンバース”[コンバース アディクト]は、毎シーズン凝りに凝った2〜3型がリリースされ、発売のたびに大きな話題となります。
その人気の理由は、デザインやシルエットの面では過去の名品アーカイブをソースにしつつ、アウトソールやインソールなどに高機能素材を取り入れて、デザインだけではない機能的なアップデートを施しているところ。見た目もさることながら履き心地の面も強化されているため、ワンランク上のスニーカーを求めているファッションコンシャスな人たちから熱烈に支持されている、いわば[コンバース]の新定番的存在です。
その[コンバース アディクト]2019SPRINGⅡシーズンの新作が2モデル発表になりました。
その一つ目が、前シーズンに続いての展開となる、クリエイティブディレクターのNIGO®さんと「CONVERSE ADDICT by NIGO®」として不定期リリースながらシリーズ化されたコラボレーションモデルの新作です。
今回の「CHUCK TAYLOR® SUEDE NIGO® Z HI」は、上質なスエードをアッパーに用い、サイドにはヴィンテージスタイルのファスナーである「HOOKLESS」を採用し、着脱がしやすい作りになっています。これまでのモデル同様にヴィンテージスタイルを追求しながら、クッション性と軽量性、そしてフィット性に優れたE.V.A製のカップインソールや、濡れた路面でのグリップ性を向上させたビブラムソールを採用するなど、機能的アップデートも怠らない意欲作に仕上がっています。
もう一足はベーシックな定番カラーのホワイトと1976年に発売されていたというマルーンというカラーの「JACK PURCELL® CANVAS」。
こちらのモデルでは、1970年代の[ジャックパーセル]に見られるインソールデザイン、ステッチ、凹凸感のあるヒールラベル、そして生地の質感にこだわったというジャパンメイドのオリジナルキャンバスを採用して、全体的にヴィンテージライクなデザインを踏襲しつつ、ビブラムソールやE.V.A製のカップインソールといった機能性をハイブリッドしたモデルに仕上がっています。
今回も入手困難な気配がありますので、ぜひ早めのチェックを。