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ソースを抱きしめるパスタ。Garofaloのシグネチャー グラニャーノIGP スパゲッティ

パスタの本場を名乗るにふさわしい、ナポリ近郊グラニャーノ。

この小さな街に1789年、イタリアで初めてパスタ製造のライセンスを得たブランド「ガロファロ」は生まれました。

強い日差し、火山から吹きおろす乾いた風、そして湾からの湿った空気。自然と共鳴しながら乾かされたパスタは、今も昔も、同じ場所でつくられています。

 

ざらりとした表面が、ソースを離さない

ガロファロのパスタをひと口食べると、まず驚くのはその“絡み具合”。秘密は、ブロンズダイス製法。

パスタを成形する金型に、あえて摩擦を生む素材を使うことで、表面にざらつきを残す。そこに、ソースが、香りが、すっと染み込むのです。

一方で、工業的な生産を優先すれば、より滑らかなテフロンダイスが主流。

でも、ガロファロは頑なに“ざらざら”を選び続けてきました。伝統とは、守ることで、進む力にもなるのかもしれません。

24時間経っても、ちゃんと美味しい

ガロファロのパスタには、もう一つの驚きがあります。

時間が経っても、食感が落ちないということ。プロテイン含有量は14%以上、グルテンインデックスは85以上。

茹でた翌日も、まるで今つくったかのような弾力を保ちます。

急いで食べなくてもいい。そんなパスタ、ちょっと新しいかもしれません。

“どれを選んでも正解”のラインアップ

ガロファロのパスタは、どれも本気です。

  • スパゲッティーニ 1.5mm:軽やかなトマトやオイルソースに。夏に似合う細麺。

  • スパゲッティ 1.7mm / 1.9mm:スタンダードだからこそ、素材のよさが際立つ万能タイプ。

  • ヴェルミチェッリ 2.2mm:太麺好きにはたまらない。具だくさんソースに負けない力強さ。

  • フェットチーネ:幅広パスタには、やっぱり濃厚ソースを。日曜のブランチに。

  • リングイネ:魚介やジェノベーゼに。この楕円形、クセになります。

  • マファルダ コルタ:フリルのようなショートパスタ。見た目も楽しく、味も映える。

  • フィジリ:らせんの溝がソースを抱きしめる。ミート系もクリーム系も相性◎

  • ペンネリガーテ:言わずと知れた王道。アラビアータで、ピリッと食べたい夜に。

「どれにしよう?」と悩む時間さえ、ちょっと楽しくなる。そんなラインアップです。

ガロファロは、ただのパスタではありません。

イタリアの風土と職人の誇りが詰まった、毎日の“ごちそう”です。
ソースの色も香りも、まるごと受け止めてくれる、頼れる定番を、ぜひ食卓に。

 

ガロファロシグネチャー グラニャーノIGP スパゲッティ(1.7mm) 500g 参考店頭価格¥432(税込)


・お問い合わせ先

株式会社明治屋

https://www.meidi-ya.co.jp/