ハンドルが中空構造で超軽量。大工道具の老舗が手がけるダイクの包丁の凄み
歳を重ねると美味しい料理を食べることは別軸で、調理をするプロセスに楽しさを感じることも。それを突き詰めているうちに、愛着を持てる道具を集めている自分がいたりします。そこで本日紹介するのは、新潟県・燕三条の大工道具の老舗「高儀」から生まれたスタイリッシュなキッチンツールブランド[DYK(ダイク)]の包丁です。
気軽に手にとれる、本格志向の包丁
世界の料理人も欲しがる日本の包丁。中でも、日本を代表する刃物産地である燕三条で1866年にのこぎり鍛治として創業し、道具問屋として信頼されてきた「高儀」があがります。そんな同社が、日本の大工たちがこだわって鋸(のこぎり)や鉋(かんな)などの道具を揃えるのと同じ要領で、キッチンツールを揃えて欲しいというところからスタートしたブランドの[DYK(ダイク)]の包丁は、切れ味だけでなく機能性と美しさを融合した日常使いにぴったりな道具なんです。
ハンドルの前方が細く後ろに向けて太くなるスタイリッシュなルックスは機能性を追求した構造で、デザイナーが最もこだわりを持って取り組んだパーツ。これにより、手の小さな女性から男性まで握りやすいグリップを実現。さらに、高級感があるのに、中空構造により軽量なので使っていて疲れません。
万能な三徳牛刀に、果物や野菜の皮剥きに便利なペティナイフまで、本格包丁が種類豊富かつリーズナブルに揃っているので、買い揃えてそれぞれの使い心地を試してみたいもの。シャープでスムーズな切れ味に感動すら覚えます。
問い合わせ/高儀 0256-70-5121 https://www.dyk-takagi.jp/
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