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やさしさを、しゅわっと。 伏流水から生まれた「酒蔵サイダー」

鈴鹿山脈のふもと、三重県・菰野町(こものちょう)。100年以上もの歳月をかけてろ過された伏流水は、やわらかくて、どこまでも澄んでいる。この土地で100年以上つづく酒蔵、早川酒造がつくったのは“日本酒じゃない”クラフトサイダー。「酒蔵サイダー」名前のとおり、酒蔵生まれ。けれどアルコールは入っていない。ノンアルなのに、なぜかどこか“ほろり”とした気持ちになるのは、水のおいしさと人のあたたかさが、ふわっと溶け込んでいるからかもしれません。

酒蔵サイダー 330ml 300円(税込)

地下水から、はじまるおいしさ

「田光(たびか)」という名の日本酒を手がける早川酒造は、清酒づくりに欠かせない水を何より大切にしてきた蔵元。その水は、鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳に降り注いだ雨や雪が、百年かけて石灰岩層でろ過されたもの。「酒蔵サイダー」も、その伏流水をベースにしています。だから、ただの炭酸飲料じゃない。自然のやさしさが、しゅわしゅわと弾けるのです。

昔ながらの瓶と栓抜き式のふた

330mlのガラス瓶に詰められた「酒蔵サイダー」は、人工甘味料不使用
ノスタルジックな栓抜き式のふたも相まって、どこか懐かしさを感じさせます。地元の酒屋さんを中心に販売されてきたこのサイダー、2025年5月からはオンライン直販もスタート。12本・24本セットのほか、今後は6本セットの展開も予定しているそう。

飲みきったあとに、やさしさが残る

ほんのり甘く、でもすっきり。強すぎない炭酸と、あとを引かない清らかさ。“ゴクッ”と飲んで、“ふぅ”と息をついたとき、遠くの山と、清らかな水の流れがふと目に浮かぶような、そんな1本です。

お問い合わせ:https://hayakawa-syuzo.com/

早川酒造 直販店:https://hayakawa1915.base.shop/