ほんのひと塗りで、"私らしさ"に火がつく。「DIDION」のリップが変えてくれた、"メイクする意味" | EVERMADE.（エバーメイド）モノと暮らしにこだわるウェブマガジン

ほんのひと塗りで、“私らしさ”に火がつく。「DIDION」のリップが変えてくれた、“メイクする意味”

2025年6月20日

「ちゃんと盛れる」のに、「ちゃんとナチュラル」って難しい。

リップは、気分を手っ取り早く変えてくれるアイテム。でも、“ちゃんと盛れる”のに“ナチュラルで浮かない”って、実は意外とハードルが高いと思わない？

そんなわがままに応えてくれるのが、DIDION（ディディオン）のプランピングリップスティック。とろけるようにフィットするバーム感と、ぷるっと立体感のある仕上がりは、まさに“盛れるのに抜けてる”名バランス。ブランドコンセプトである“LISTEN TO YOUR COLOR”の通り、誰かに合わせるのではなく、“自分だけの色”と向き合う感覚をくれるリップなのだ。

“塗る”ではなく、“なじむ”という感覚。

このリップの魅力は、まずその質感にある。マットでもツヤでもない、ちょうど中間のようなやわらかなバームタッチ。唇に触れた瞬間、スッと軽やかに伸びて、まるで最初からそうだったかのように自然になじむ。派手すぎず、でも顔立ちがきゅっと整う。頑張ってないのに、きれいに見える——そのバランス感が絶妙。さらにプランプ効果によって、唇にふっくらとした厚みが生まれる。単品でナチュラルに仕上げてもいいし、ベースとして仕込めば、あとから重ねるリップの存在感まで底上げしてくれる。わざとらしさのないボリューム感が、顔全体の印象まで自然と引き上げてくれる。

私のお気に入り、「09 Classy Skin」

カラーバリエーションが豊富なこのシリーズの中で、私が特に気に入っているのが「09 Classy Skin」というカラー。その魅力は、なんといっても“素の延長感”にある。粘膜カラーのようなやさしいベージュが、肌の色にすっと溶け込み、「メイクしています」感を出さずに自然な血色感をプラスしてくれる。マットすぎず、盛りすぎず。でも、きちんと決まる。シンプルだけれど、ちゃんとおしゃれに見える。
そんな仕上がりが好きな方には、ぴったりな一本だと思う。そしてなにより、「今日はこれを塗っていたい」と思えるような　心のスイッチになる色というところが、一番の魅力だ。