ワインの代わりじゃない。“NON”という選択。夜が整う、静かな一杯。
今日は少しだけ、静かに満たされたいから。
静かな夜を選ぶような気分の日がある。余計なノイズを減らして、ただ心地よい音楽と、おいしい食事に身を預けたくなるようなとき。
そんなとき、頼れるのは冷えた一杯…だけど、アルコールじゃなくていい。むしろ、“ノン”のほうが今の気分にフィットするかもしれない。
「NON」との出会いが変えた夜の過ごし方
出会ったのは、オーストラリア・メルボルン発のノンアルコールブランド「NON」。“ワインの代わり”なんて呼ばせない、まったく新しい飲み心地だった。ノンアル=ジュースというイメージがまだ根強い中で、NONはあくまで“食事に寄り添う一杯”としての品格をもっている。食中酒のように楽しめて、むしろワインよりも料理と相性が良いことすらある。食卓の空気まで変えてくれる、その完成度には驚かされた。
香りと余韻で記憶に残るフレーバー体験
フレーバーごとに世界観があり、スパイスや果実、ハーブを重ねた味わいは、まるで香水みたい。ひと口目から、「これはただの代替じゃない」と気づく。
たとえば、
- No.1はラズベリー&カモミール。酸と塩味のバランスが絶妙。
- No.3はトースティッド・シナモン&ユズ。深みと爽やかさが同居する。
- No.7はチェリーとコーヒーの組み合わせ。赤ワインのような余韻がクセになる。

NON 各種 ¥3,888(税込)
NONと合わせたい、とっておきのレシピも
No.1|ソルティッドラズベリー&カモミール × マグロのタルタル
赤身魚の旨みと、ハーブやビネガーの効いたタルタルの酸味が、NONの酸と塩味を引き立てる。程よい華やかさで前菜に最適。
No.2|キャラメライズドペアー&コンブ × ヒラメのポワレ
バターの香ばしさと、リンゴのような甘さのある香りが好相性。やさしく焼き上げたサワラと合わせて、品のある一皿に。
No.3|トースティッドシナモン&ユズ × 鴨のコンフィ
鴨肉の旨みと柑橘の香りは鉄板の組み合わせ。厚みのあるドリンクの余韻が、料理全体にまとまりを与えてくれる。
飲まない選択が、少し誇らしくなる
洗練されたボトルデザインはギフトにもぴったり。パーティーに持参すれば話題になり、“飲まない人”ではなく、“選んだ人”になれる。
冷蔵庫に1本あるだけで、いつもの夜がちょっと特別になる。ノンアルでも“ちゃんとおいしい”って、なんだかうれしい。
・公式サイト
https://www.alt-alc.com/non